夏に向けて、ファミリー向けに千葉県の日帰り観光プランをご紹介します。日帰りなので、長期休みでも、週末でも無理なく千葉県の魅力を満喫できます。
動物とのふれあいや、豊かな自然など、子供が喜ぶスポットをチョイス！疲れないように適度な休憩を挟んだおススメのモデルプランです。
このモデルプランでは、移動手段としてレンタカー、スタート地点として東京駅を想定しています。
お住まいの地域に読み替えて、ぜひ参考にしてください。
10:00 東京駅発 → 東京ドイツ村（千葉県袖ケ浦市）到着（11:00頃）
- 移動時間（車）：首都高湾岸線・館山道経由で約50分。
- 見どころ：
東京ドイツ村は広大な花と緑のテーマパーク。夏季限定の「せせらぎ」エリアで地下水の冷たい水遊びが楽しめ、広い芝生広場では子供用遊具も充実。また、子供用コースターや観覧車などのアトラクションもあります。園内は一方通行で車乗り入れＯＫ！なので、ベビーカーや荷物が多くても楽々移動できます。駐車場は約3000台分あり、広々としていて安心です。食事ができる施設も豊富なので、ここでお昼ご飯や軽食も食べることができます。 - 電車アクセス例：ＪＲ千葉駅から高速バス「カピーナ号」で約40分、またはＪＲ内房線袖ヶ浦駅から路線バスでアクセス可能です。
- 公式サイト：東京ドイツ村 | 千葉県袖ケ浦市にある花と緑のテーマパーク
13:00–14:00 道の駅うまくたの里で昼食＆休憩
- 移動時間（車）：一般道で10分程度
- 見どころ：
木更津うまくたの里は千葉県木更津市初の道の駅で、地元産野菜や果物の直売のほか、千葉名産の落花生（ピーナッツ）を使った商品が豊富です。おすすめは人気カフェ「＆TREE（アンドツリー）」のレストラン。地元農産物をふんだんに使ったヘルシーな料理や、バウムクーヘン×フレンチトースト×クレームブリュレの“ハイブリッドスイーツ”などが味わえます。お子様には千葉県産ピーナッツを使ったソフトクリームやスイーツも好評です。食後は産直売店で千葉名産のお土産をチェックしましょう。 - 公式サイト：「道の駅木更津 うまくたの里」公式サイト｜木更津市初の道の駅
14:00 道の駅発 → マザー牧場（富津市）到着（14:30頃）
- 移動時間（車）：高速経由で約30分。富津市の鹿野山にあるマザー牧場は標高450mの高原に広がり、房総の山並みや東京湾、富士山が見渡せる絶景ポイントです。広大な牧場内には羊や牛、馬、ヤギ、ブタのほか、アルパカやカピバラ、ウサギなどの動物が多数飼育され、毎日ショーや餌やり体験などのイベントがあります。
- 見どころ：
特に夏は涼しい高原で動物と触れ合え、牧羊犬のショーや「ひつじの大行進」（小さい子は休憩日もあるので公式HP確認）など、子供が楽しめる催しも豊富です。場内には売店や軽食もあるので、千葉牛乳のソフトクリームなどでクールダウンするのも◎。 - 公式サイト：マザー牧場｜花と動物たちのエンターテイメントファーム
16:30 マザー牧場発 → 東京駅着（19:00～20:00頃）
以上がモデルコースです。電車・バスでのアクセス例も参考に。たとえばマザー牧場はJR内房線君津駅から直通バスで約35分（佐貫町駅から路線バスもあり）、東京ドイツ村はJR千葉駅～高速バスやJR袖ヶ浦駅～路線バスで行けます。移動時間に余裕をもって計画しましょう。
【夏の旅行アドバイス】
- 熱中症対策：夏の千葉は日中かなり暑くなります。千葉県も「熱中症危険度が高い日は10～20分おきに休憩し、水分・塩分補給を」と注意喚起しています。日傘・帽子・こまめな水分摂取や休憩を心がけ、子どもから目を離さないようにしましょう。
- 駐車場：各スポットに無料駐車場が完備されています（東京ドイツ村：約3000台、海ほたる・道の駅うまくた・マザー牧場も大型無料駐車場あり）。ただし、土日祝の混雑時は出入口付近で渋滞も予想されるため早めに行動すると安心です。
- 服装・持ち物：動きやすい軽装にスニーカー、着替えタオルを用意。水遊びエリア用に着替えやタオルを持参すると子どもがより楽しめます。ベビーカーは東京ドイツ村・マザー牧場とも園内移動OKなので、赤ちゃん連れも安心です。
- 観光案内：公式サイトや千葉県観光ナビなどで最新情報（休園日やイベント）を確認してから出発しましょう。なお、海ほたるや道の駅ではトイレ・授乳室・休憩スペースが充実しているので、家族連れには便利です。
以上のモデルプランを参考に、ぜひ夏の千葉ドライブを満喫してください。のどかな自然やおいしいご当地グルメ、動物とのふれあいがきっと思い出に残るはずです。大事な人たちと、素敵な旅を楽しんでください！
